クーちゃんからごあいさつ Greetings from coo
2012年 06月 29日
みなさん、こんにちは!クーです。
まだアタシのことご存じない方もいらっしゃるかもしれないので、ちょっとごあいさつしますね。
アタシは今11歳。
パイプオルガンのふるさととして有名な、岐阜県白川町黒川の生まれ、みゆきさんのおうちへは、生まれて3か月ぐらいのときにやってきました。
趣味は音楽鑑賞と、ハチュウルイの観察。
特技は、日本語と、昼寝、それにピアノの即興演奏!
このあいだ、人間の使うトイレってとっても便利そうだな…って思ったからみゆきさんに、
「スイセン トイレ ノ ツカイカタ オシエテ クダサイ」
って日本語できいてみたの・・・みゆきさんたら本当にびっくりしていたわ!
せっかく猫語じゃなくてわざわざ日本語で聞いたのに、みゆきさんたら
「そうね…クーちゃんには、ちょっとあぶないから・・・」
って言って教えてくれないの。残念だわ。
インターネットで、外国の猫ちゃんが、上手に水洗トイレ使っているの見たのよ。
アタシにだってきっとできるわ。
みゆきさんにお話しを読んでもらうのも好きなの。
でもね、アタシの尊敬する夏目漱石先生のおうちの猫ちゃんがお書きになった有名な小説があるでしょ・・・
あれ読んでもらったときには、びっくりしたわ・・・
だって、「書生といふのは時々我々をつかまえて煮て食うといふ話である。」
っていうんですもの。
ひゃあ、こわい・・・アタシはいっぺんに、気分が悪くなりました。
あやうく気絶するところだったの。
本当にもう、人間ってそんなにこわい生き物だってしらなかったわ。
え!
アタシたち猫の皮をはいで、お三味線をつくるんですって?
・・・・絶句・・・
たすけてー!
by fiorimusicali | 2012-06-29 06:10 | 猫 Cats | Comments(0)