甘き喜びのうちに In dulci jubilo

「甘き喜びのうちに」は、12月24日のクリスマスオルガンリサイタルで、私が最初に演奏する曲の題名です。

この曲のもととなった、古いクリスマスの聖歌をお聴きください。
ケンブリッジ、キングスカレッジ合唱団の美しいコーラスです。



甘き喜びのうちに、今歌え、そして喜べ・・・In dulci jubilo Nun singet und seid Froh!

と歌われるこの歌は、日本の讃美歌集にも収められていて、クリスマスによく歌われます。

J.S.バッハは、この曲を、オルガン曲に編曲したのですが、対照的な2曲が知られています。
「オルガン小曲集」の中の、かわいらしく美しい作品…トン・コープマンさんの演奏です。



もう1曲は、短いけれど壮大な作品です。
ハンス・ファギウスさんの演奏をお聴きください。



私が今度の演奏会の最初に弾くのは、このBWV729のほうです。

バッハはこの曲をキリストの降誕を表す下降音型、飼い葉おけをあらわすシンコペーションのリズム、光をあらわす三連符、聖霊をあらわすアルペジオを駆使して作曲しました。

クリスマスの喜びがほとばしり出るかのようです。
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by fiorimusicali | 2012-11-06 12:28 | オルガン Organ  

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