旅のアルバムから 素敵な仲間 Nice friends
2014年 10月 07日
(San Bartolomeo, Sovigliana)
今回のオルガンフェスティバルの間、マスタークラスで一緒に勉強した、イタリア人のお友達と先生たちです。
左から、インブルーノ先生、ダヴィデ君、ジャコモ君、私、アントン・ポー先生(オランダ)、セーラちゃん。
(Pistoia ,Sala Mabellini)
前列左から、ファビオ君、ジャコモ君、フランス人の男の子、私、パオロ君
後列左から、ダヴィデ君、イタリア人の女の子
それぞれ、みんなとても個性的で、楽しかったですが、オランダのアントン・ポー先生は、紳士的ですっごく優しい方。
レッスンの合間に、みんなを、お茶にさそって、ごちそうしてくださったり、先生の課題は、フランク・メンデルスゾーン・ブラームスというロマン派の音楽だったので、やはり、レッスンもとてもロマンティック。
メロデイを心を込めていかに歌わせるかを教えてくださいました。
イタリアのインブルーノ先生は、今回のフェステイバルのデイレクターでしたが、とっても情熱的なレッスン。
先生の課題は、スウェーリンク・シャイト・シャイデマンでしたが、ほかの曲でも何でも見てあげるよ、とおっしゃるので、みんないろいろな曲を、先生に聴いてもらっていました。
私は、バッハとスウェーリンクの「大公の舞踏会」をみてもらったのですが、いきいきとしてすごく楽しい「大公の舞踏会」になりました。
楽しい仲間たちのうち、ダヴィデ君と、ジャコモ君とは、最初から、最後まで、ずっと一緒に授業をうけました。
パッショネートで圧倒的なパフォーマンスを見せるダヴィデ君、とってもハンサムで、スマートだけど暖かい演奏をするジャコモ君・・・二人からも学んだことは多いです。
もちろん、彼ら二人も、私の演奏を聴いて、「Beautiful!」とほめてくれたり、本当にいい仲間でした。
(Duomo Empoli)
by fiorimusicali | 2014-10-07 20:24 | 旅 Trip | Comments(0)